instaforexは、豪華なボーナスと最大レバレッジ1,000倍、ロスカット水準10%などの特徴がある海外FX業者。
しかし実は、
などあまり評判が良くないです。
そのため、当サイトではinstaforexをオススメしていません。
とはいえ、
などをinstaforexについて知りたい方もいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、そんなinstaforexについて徹底的にまとめてきました。
具体的には、この記事の前半部分でinstaforexの安全性が良くない理由や口コミ評判などを深堀りしていき、
後半でinstaforexの特徴や口座開設、入出金方法などについてご紹介していきます。
少し長めの記事ですが、この記事を読むことで『なぜinstaforexが信頼できない業者なのか』がわかるだけでなく、他の海外FX業者についても把握できる可能性が高いです。
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
instaforexの安全性はよくない4つの理由
ロシアに本社を構えるinstaforex。
世界中に260ヶ所以上のオフィスを持ち、一見すると魅力的なスペックで利用してみたい海外FX業者です。
しかし、
という4つの理由から安全性はよくありません。
ではさらに深堀りしていきましょう。
過去に出金拒否の報告がある
instaforexは、多くの出金拒否の報告があり、安全性や信頼性が低いと言わざるを得ません。
実際に世界中のトレーダーが利用する海外FX業者の口コミサイト『FPA(Forex Peace Army)』でも、多数の出金トラブルの報告が寄せられています。
簡単にいくつかご紹介いたしますね。
- instaforexは詐欺ブローカーです。出金拒否されアカウントを無効にされた。
- 息子の7,000ドルの利益が違法に押収された
- 5,600ドルの利益から111ドルの出金依頼をしたらアカウントをブロックされた
上記のように多くの出金拒否の投稿が寄せられています。
もちろん他にも多数の悪い口コミが投稿されていましたので、気になる方はFPA(Forex Peace Army)をチェックしてみてくださいね。
>>>今すぐFPA(Forex Peace Army)でinstaforexをチェックしてみる
さらに投稿された日付が2020年のモノもあり、最近でも出金トラブルを起こしているようです。
そのため、instaforexの安全性や信頼性は高いとは言えず、オススメできません。
分別管理はあるが、信託保全は一切ナシ
instaforexでは、我々トレーダーの資金は、会社の運営資金とは分けて管理されています。(完全分別管理)
しかし管理している銀行は不明。
さらに管理先の銀行がわかったとしても信託保全はありません。
そのためinstaforexが倒産した場合は、我々の資金が返ってこず、instaforexの債務返済に利用される可能性もあるということです。
一方で海外FX業者の中には、信託保全を行っている業者も存在します。
(XMやAXIORY、TitanFXなどが信託保全を行っていますので、こちらがオススメですね)
金融ライセンスはヴァージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC)
instaforexは、利用する地域によって金融ライセンスが異なり、日本を含むアジア地域では、ヴァージン諸島の金融ライセンスが適用されています。
このライセンスは、取得する難易度が低く安全性が高いとは言えません。
もちろん海外FX業者の中には、日本の金融庁の圧力から逃れるために、あえてマイナーな金融ライセンスで運営を行っている業者もあります。
しかしinstaforexの場合は、出金拒否やトラブルなどが多いため、あえてマイナーライセンスを取得しているとも言えませんね。
日本の金融庁だけでなく、多くの金融機関から警告を受けている
日本の国内FXでは、レバレッジが最大で25倍に設定されています。
そのため、レバレッジが25倍以上の海外FX業者は、すべて日本の金融庁から警告が行われています。
つまりXMやAXIORYなどの安全性が高いと言われる海外FX業者であっても警告の対象です。
もちろんinstaforexも日本の金融庁から警告を受けているのですが、それだけに留まらず、
など多くの金融機関から警告を受けています。
これだけ多くの事実があることからもinstaforexの信頼性・安全性は低いと言わざるを得ませんね。
海外・国内共に口コミ評判が悪い
ではここからはinstaforexのリアルな口コミ評判を見ていきましょう。
具体的には、
- 海外の口コミ評判
- 国内の口コミ評判
の順番で調査をしてきました。
ぜひ参考にしてみてください。
海外FX業者の口コミサイト『FPA』でSCAM(詐欺)判定を受けている
先程からご紹介している海外FX業者の口コミサイトのFPA(Forex Peace Army)で、instaforexは『SCAM(詐欺業者)』と判定を受けています。
これは世界中での出金拒否は事実であり、それを海外でも認められているということを表しています。
ちなみにこの『SCAM』は、数回の出金拒否で認定されるものではなく、出金拒否やその他のトラブルなどが継続して起きた場合に認定されるものです。
つまり、instaforexはそれだけ出金拒否やトラブルが多い海外FX業者ということ。
やはりこの事実からもinstaforexを利用することはオススメ出来ませんね。
では次で日本での口コミ評判を探っていきましょう。
Twitter上のリアルな口コミ評判も紹介!
FPAの口コミ評判では、出金拒否などがあり『SCAM』認定されているということから、国内でも出金拒否があるのかを重点的に調べてきました。
やはり上記のように出金に関して色々とトラブルがあることがわかります。
改めてまとめると、
などですね。
実際に出金拒否の被害に合っている方もおり、安心して利用できるとは言えない海外FX業者です。
もちろん、そのような悪い口コミが嘘という可能性も考えられますが、あまりにも悪い口コミ評判が多すぎます。
そのため、やはりinstaforexはオススメできない海外FX業者です。
とはいえ、興味本位や豪華なボーナスからinstaforexを試してみたいという方も中にはいらっしゃいますよね。
そこでここからは、instaforexの特徴や口座開設方法などもご紹介していきます。
ではまず、instaforexの懸念材料や悪い特徴からご紹介していきますね。
instaforexの悪い特徴|弱み・デメリットは8つ
instaforexの弱みやデメリットを簡単にまとめると以下の8つです。
では1つずつ詳しく見ていきましょう。
ボーナスは豪華だが、条件が厳しくイマイチ!
instaforexの最大の魅力と言っても過言ではない豪華なボーナス。
具体的には、
などが実施されています。
これは他のサイトでも大々的に宣伝されていますよね。
しかしこの豪華なボーナスですが、やはりうまい話には裏があり、完全な見掛け倒しです。
3,500ドルの口座開設ボーナスは、このボーナスを利用したトレードで利益を出しても出金できず、ボーナス自体も7日間で消滅してしまいます。
口座開設ボーナスで出た利益は、初回入金後に利用できる取引ボーナスにしかなりません。
一方で入金100%ボーナスですが、このキャンペーンは入金額と同額のクレジットがもらえるというモノで、10万円入金すると2倍の20万円から取引を開始できるというボーナスです。
(トレードで出た利益は出金可能)
しかし、こちらも条件が厳しく、入金100%ボーナスを利用する時は、
と制限を受けてしまいます。
つまり入金ボーナスを利用したハイレバレッジの取引はできないということ。
またこのような入金ボーナスを行っていて、レバレッジの条件が無い海外FX業者も存在し、あえてinstaforexを利用するメリットは無いと言わざるを得ません。
日本語対応ナシ~公式サイト・問い合わせも外国語のみ~
なんとinstaforexは、日本語対応しておりません。
(一応お問い合わせは24時間対応です)
これはお問い合わせだけでなく、公式サイトにおいても日本語は一切ありません。
現在では、日本語の翻訳ツールの発達で英語ができなくても口座開設やトレードは、不自由なくできますが、トラブルにあった際は、スラスラと英語の読み書きができないと対応が大変です。
場合によっては出金拒否やトラブルに合い、泣き寝入りせざるを得ない可能性も考えられます。
そのため、英語が出来ない方には、特にオススメできない業者です。
口座の基軸通貨に日本円ナシ!
instaforexは基軸通貨に円が無く、ドル・ユーロ・ルーブル建て口座になり、入金・出金する際には、円からドルなどに両替しなければなりません。
つまり入出金のタイミングで、為替相場の影響を受け、レートによっては損をしてしまう可能性があるということです。
(もちろん得をする可能性も考えられます)
ちなみに、
となりますので、多額の資金を移動させる場合は、為替相場も考えながら両替する必要がありますね。
DD方式~ストップ刈りに合うリスクあり~
instaforexの取引方式は、DD方式です。
そもそも取引方式には、
の2つがあります。
DD方式ですが、これは相対取引とも言われ、FX業者のディーラーと1対1で取引を行う方式です。(この場合、トレーダーの利益=FX業者の損失となります)
場合によっては、リクオートというトレーダーに有利なタイミングでの決済ができず、レートが再提示され、理想のタイミングで約定ができない状況にも陥りかねません。
一方でNDD方式は、FX業者のディーラーを介さないでトレードができる取引方式のことです。
具体的には、インターバンク市場の金融機関と直接取引することができるため、トレーダーに有利なレートでトレードすることが可能。
ちなみにNDD方式の場合、FX業者はトレードによる手数料によって儲けを上げるため、トレーダーには「より多くトレードしてもらいたい」という心理が働きます。
つまり、
ということ。
そのためinstaforexは、出金拒否のリスクだけでなく、リクオートや約定拒否のリスクもあるのです。
スプレッドが広すぎる!
instaforexには、スプレッド固定のスタンダード口座とスプレッド0のEurica口座の2つが用意されていますが、どちらも取引コストはかなり割高です。
そのため、スプレッドに重点を置いて海外FX業者を選んでいる方には、特にオススメできないFX業者と言えます。
では実際に他の海外FX業者と比較していきましょう。
まず手数料無料のスタンダード口座です。
海外FX業者名 | instaforex | AXIORY | XM | Tradeview |
手数料 | 無し | 無し | 無し | 無し |
ドル/円 | 原則固定 3.0pips | 1.3pips | 1.7pips | 1.8pips |
ユーロ/円 | 原則固定 3.0pips | 1.5pips | 2.5pips | 1.9pips |
ユーロ/米ドル | 原則固定 3.0pips | 1.4pips | 1.7pips | 1.7pips |
英ポンド/円 | 原則固定 7.0pips | 2.5pips | 3.6pips | 2.3pips |
豪ドル/円 | 原則固定 8.0pips | 2.1pips | 2.5pips | 2.6pips |
カナダドル/円 | 原則固定 8.0pips | 2.2pips | 3.5pips | 2.9pips |
次にEurica口座ですが、こちらはスプレッドが原則固定0pipsとなっている代わりに手数料が高く設定されています。
海外FX業者名 | instaforex | AXIORY | XM | Tradeview |
手数料 | 通貨ペアにより変動 | 6.0ドル (片道3.0ドル) |
10ドル (片道5.0ドル) |
往復5ドル (片道2.5ドル) |
ドル/円 | 手数料 3.0 (3.0pips) |
0.5pips (1.1pips) |
0.4pips (1.4pips) |
0.2pips (0.7pips) |
ユーロ/円 | 手数料 3.0 (3.0pips) |
0.7pips (1.3pips) |
0.5pips (1.5pips) |
0.4pips (0.9pips) |
ユーロ/米ドル | 手数料 3.0 (3.0pips) |
0.3pips (1.0pips) |
0.3pips (1.3pips) |
0.2pips (0.7pips) |
英ポンド/円 | 手数料 7.0 (7.0pips) |
1.0pips (1.5pips) |
0.7pips (1.7pips) |
0.5pips (1.0pips) |
豪ドル/円 | 手数料 8.0 (8.0pips) |
0.9pips (1.4pips) |
0.9pips (1.9pips) |
0.5pips (1.0pips) |
カナダドル/円 | 手数料 8.0 (8.0pips) |
1.1pips (1.6pips) |
1.0pips (2.0pips) |
0.7pips (1.2pips) |
上記のようにinstaforexでは、ほとんどの通貨ペアでスプレッドが広いことがわかりますね。
またスプレッド0のEurica口座も手数料が高く設定されており、取引コストがスタンダード口座同様、高いことがわかります。
他社とこれだけの差があると、スキャルピングやデイトレードだけでなく、中長期のトレードであってもinstaforexはオススメできる海外FX業者とは言えませんね。
スワップポイントは安い
instaforexは、取引コストが割高というだけでなく、スワップポイントもイマイチです。
具体的には、売りでも買いでもマイナススワップの通貨ペアが多く、中長期のトレードに向いていません。
そのためinstaforexは、取引コストが高く短期のトレードに向かないだけでなく、スワップポイントの観点から中長期のトレードにも向かない海外FX業者なのです。
口座開設書類は英語に直して記入しなければならない
instaforexは、公式サイトが日本語対応しておらず、日本語サポートもありません。
この点からお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、実はinstaforexでは日本人スタッフが不在です。
つまり口座開設時に提出する書類も日本語の原本では、対応してもらえません。
そのため、instaforexで口座開設する場合は、日本語の書類を英語に翻訳したメモを合わせて提出する必要があります。
安全性や信頼性の低い業者ですので、やはりわざわざ口座開設するメリットは乏しいと言えますね。
入出金の反映には時間がかかる(手数料も高め)
instaforexでは、日本円に対応していないだけでなく、入金・出金の反映に時間がかかるというデメリットもあります。
具体的には、入金手段によっては着金までに2~5営業日もかかり、出金時も1~6営業日、場合によっては3ヶ月以上も出金に時間がかかってしまいます。
さらに手数料も他の海外FX業者に比べて割高。
出金時は、基本的に海外銀行送金になるのですが、中継銀行の手数料とは別に出金手数料が2%も発生します。
仮に100万円を出金するとなると、2万円の手数料が発生する計算です。
加えて出金拒否に合うリスクもあります。
入金・出金の観点からもinstaforexはオススメできない海外FX業者ですね。
instaforexの良い特徴|強み・メリットは6つ
ここまでinstaforexの安全性や悪い特徴についてご紹介し、あまりオススメできない業者であることがわかりました。
とはいえ、instaforexにも強みやメリットがあり、それらも把握した上でinstaforexを利用するか判断したいという方もいらっしゃいますよね?
そこでここからは良い特徴をまとめていきますね。
先にinstaforexの良い特徴をまとめると下記の6つです。
では1つずつ詳しく見ていきましょう。
最大レバレッジ1,000倍・ロスカット水準10%
instaforexの最大レバレッジは1,000倍と海外FX業者の中では高めです。
(レバレッジ1,000倍は、入金ボーナスを利用していない口座)
とはいえ、高いレバレッジをかけてトレードしていると、レートの少しの変動によってロスカットされてしまう可能性が高くなりますよね。
一方でロスカット水準が低ければ、レートの変動に耐えられる幅が広がります。
そのため、効率よく資金を増やすには、ロスカット水準も重要であり、instaforexのロスカット水準は10%と他社に比べて低い設定。
つまりinstaforexは、他の海外FX業者に比べて資金効率を高めることができるという魅力があります。
最後にまとめると下記の通りです。
ゼロカットシステムを採用(追証ナシ)
海外FX業者の多くが採用しているゼロカットシステム。
このシステムは、トレードで口座残高がマイナスになった場合、そのマイナス分をFX業者が補填し、残高をゼロに戻してくれる仕組みです。
つまり、高いレバレッジをかけてハイリスク・ハイリターンのトレードを行っても、失うのは自分の口座残高のみであり、我々トレーダーが借金を負うことは無いということ。
もちろんinstaforexでもこのゼロカットシステムが導入されているので、最大レバレッジの1,000倍に設定しても安心してトレードすることはできます。
最低入金額が1ドルからと入金ハードルが低い
instaforexでは、
とトレードを始めるハードルはとても低いです。
(instaforexでは、1Lot=1万通貨となっています)
他の海外FX業者と比べても手軽に海外FXを始めることができる点は、instaforexの大きな魅力ですね。
口座資金に利息が付く(最大5%)
instaforexの口座は、有利子口座となっており、口座資金に年利5%の利息が付きます。
具体的には、取引を行っている口座に年利5%の利子が各月の最終日に付与させる仕組みです。
一方で取引を行っていない口座では、付与される利子が年利2%と減ってしまいますので、ご注意くださいね。
この点だけを考えれば、日本の銀行に預けるよりもinstaforexの口座に資金を入れた方がお得に思えます。
しかし、
などを加味すると預けた資金が返ってこない危険性が高く、多額の資金を入れるのはオススメできません。
通貨ペアが110種類以上と圧倒的に多い
instaforexは、取り扱い商品がかなり豊富で、FX通貨ペアだけでも110種類以上が用意されています。
その他の金融商品もまとめると下記の通りです。
そのため、普段から馴染みのあるUSD/JPYやEUR/USDなどのメジャーな通貨ペアから、変動の大きい仮想通貨など、自分の得意な商品でトレードが可能です。
またゼロカットシステムが搭載されているため、一発逆転のハイレバのトレードに挑戦することもできますね。
MT4の他に独自の取引ツール(WeblFX)まで用意されている
instaforexでは、MT4の他に独自の取引ツールであるWeblFXが利用可能です。
このWeblFXは、ウェブブラウザで利用する簡易版MT4のようなモノ。
(Window・Macのどちらにも対応しています)
管理画面やチャート画面が見やすく、ストレス無くスムーズに動くのが特徴です。
ただMT4のように自動売買やカスタムインジケーターなどは利用できず、チャート分析による裁量トレードがメインの初心者向けツールとなっています。
またWeblFXでは、画面分割も行えません。
(複数のチャートを同時に表示することは可能)
そのため、MT4の使い方がわからない方にとっては、取引のハードルが下がりメリットがありますね。
instaforexの口座開設方法をご紹介
ではここからinstaforexを試してみたいという方向けにinstaforexで口座開設する方法をご紹介していきます。
ただinstaforexの口座開設は、他の海外FX業者に比べやや面倒ですので、ご注意くださいね。
先に口座開設のポイントをまとめると以下の通りです。
では1つずつ解説していきます。
公式サイトでアカウント登録を行う
を入力し『Open an account(口座を開設)』をクリックして完了です。
『Account settings』から個人情報の登録を行う
口座開設が完了すると、instaforexから先程登録したメールアドレスにメールが届きます。
そのメールにアカウント情報やログインパスワードが記載されていますので、そのアカウント情報を使いinstaforexのマイページにアクセスします。
ログインする際は、下記の2つが必要です。
マイページにアクセスした後は、画面左側の『Account settings』をクリックし、『Personal infomation』を開きます。
そのPersonal infomationにて、個人情報の入力を行います。
入力する内容は下記の通りです。
上記を入力し『Save changes』をクリックし完了です。
本人確認書類の提出
最後に本人確認書類の提出を行います。
先程と同じように画面左側の『Account settings』をクリックし、今度は『Verify account』を開きます。
その後は、画面下部に本人確認書類をアップロードできる箇所(Choose file)がありますので、ここにファイルをアップロードしていく流れです。
左側に『The first verification level(本人確認書類)』右側に『The second verification level(現住所確認書類)』をアップロードします。
具体的な必要書類は、下記の通りです。
ただinstaforexの場合、上記の書類の他に、英語に翻訳したメモの提出も必要になります。
翻訳したメモが無いと本人確認書類が受理されない可能性がありますので、ご注意くださいね。
本人確認が完了するとinstaforexでの口座開設の手続きが全て終了です。
入金・出金方法まとめ
instaforexでは、下記の方法で取引口座への入金・出金を行うことが可能です。
手数料についても記載しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
入金方法
入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 |
クレジットカード | 無料 | 即日 |
海外銀行送金 | 無料 (別途、銀行側で手数料がかかります) |
2~5営業日 |
仮想通貨(ビットコイン) | 無料 | 即日(3時間以内) |
仮想通貨(ライトコイン) | 無料 | 即日(3時間以内) |
仮想通貨(USDT・テザー) | 無料 | 即日(3時間以内) |
PayCo | 無料 | 即時 |
ZotaPay(※) | 3%+0.3ユーロ | 即時 |
instaforex benecard(※) | 無料 | 即日 |
Alipay(※) | 無料 | 即時 |
WeChat(※) | 無料 | 即時 |
Skrill(※) | 無料 | 即日 |
※:2020年5月現在では、入金方法から無くなり、利用不可となっています。
出金方法
出金方法 | 出金手数料 | 反映時間 |
クレジットカード | 無料 | 1日~3ヶ月 |
海外銀行送金 | 無料 (別途、銀行側で手数料がかかります) |
2~5営業日 |
東南アジア銀行送金 | 無料 | 1~7営業時間 |
仮想通貨(ビットコイン) | 無料 | 即日(3時間以内) |
仮想通貨(ライトコイン) | 無料 | 即日(3時間以内) |
仮想通貨(USDT・テザー) | 無料 | 即日(3時間以内) |
PayCo | 無料 | 即時 |
ZotaPay(※) | – | – |
instaforex benecard(※) | 1% | 即日 |
Alipay(※) | – | – |
WeChat(※) | – | – |
NETELLER(※) | 2% | 即日 |
Skrill(※) | 1.39% | 即日 |
※:2020年5月現在では、入金方法から無くなり、利用不可となっています。
ただ基本的には、入金方法と同じ方法でしか出金できず、クレジットカード入金の場合は、入金額と同額のみが出金可能となり、利益分は海外銀行送金で出金となります。
(これはマネーロンダリング防止のためです)
そのため、出金の手間を考えると入金は海外銀行送金で行うのがオススメですね。
instaforexのQ&A
ではここからは、instaforexに関するとお問い合わせやよくある疑問にお答えしていきますね。
ぜひ参考にしてみてください。
Q1.instaforexにデモ口座はありますか?
A. instaforexにはデモ口座も用意されています。(完全無料)
口座開設するか悩んでいる方は、一度デモ口座で試してみるのもアリですね。
ちなみにinstaforexのデモ口座は、リアル口座よりの開設が簡単で、下記の情報を入力するだけで済みます。
もしinstaforexで口座開設する予定がある方は、実際に開設する口座と同じ条件で開設し、損益や証拠金維持率のシミュレーション用にするのがオススメです。
>>>今すぐinstaforexのデモ口座をチェックしてみる
Q2.instaforexの口座タイプとオススメについて知りたい
A. instaforexでは、合計4種類の口座タイプがあり、オススメはスタンダード口座(insta)です。
ちなみにそれぞれの口座タイプの詳細は、次のようになっています。
口座タイプ | スタンダード口座 (Insta) |
スタンダード口座 (Eurica) |
Cent口座 (Insta) |
Cent口座 (Eurica) |
注文方式 | DD方式 | |||
口座通貨 | USD・EUR・RUB | |||
最大レバレッジ | 1,000倍 | |||
1ロットの単位 | 1Lot=1万通貨 | |||
最小取引単位 | 0.01Lot(100通貨) | 0.1Lot(1,000通貨) | 0.01Lot(100通貨) | 0.1Lot(1,000通貨) |
手数料 | 無料 | |||
最低入金額 | 1ドル~無制限 | 1ドル~1,000ドル | 1ドル~無制限 | 1ドル~1,000ドル |
マージンコール | 30% | |||
ロスカット水準 | 10% | |||
ゼロカット | アリ | |||
プラットフォーム | MT4・WeblFX | |||
デモ口座 | アリ | |||
ボーナス | アリ |
Q3.オススメの入金方法はありますか?
A. 入出金の手間や送金の手数料を考えると、海外銀行送金が最もオススメです。
Q4.instaforexのレバレッジ変更方法が知りたい
A. instaforexでレバレッジを変更する場合は、下記の手順で行います。
Q5.口座維持費はかかる?
A. instaforexでは口座維持費はかかりません。
ただ口座開設後、
- 口座へ入金しない
- トレードをしない
などが一定期間続く場合は、付与される利息が年利2%と減ってしまいますので、ご注意くださいね。
Q6.会社概要が知りたい
海外FX業者 | InstaForex |
登録法人名 | InstaForex Group |
国 | ロシア |
本社所在地 | 4A Pobedy Square, Kaliningrad Passage business center, office 610, Kaliningrad, 236022 |
金融ライセンス | ヴァージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC) |
創業 | 2007年 |
日本語サポート | ナシ |
お問い合わせ(メール) | support@instaforex.com |
お問い合わせ(電話) | コールバックあり(公式サイト右下より) |
Google マップ |
まとめ|英語がペラペラの人にもオススメできない海外FX業者!
ここまでinstaforexの特徴や安全性についてご紹介してきました。
instaforexは、下記のような魅力のある海外FX業者です。
しかし、安全性や信頼性が著しく低く、当サイトではオススメできない業者でもあります。
具体的には、
など、メリットよりもデメリットが方が遥かに多い業者と言わざるを得ません。
さらにTwitter上の口コミ評判も悪く、世界最大のFX業者の口コミサイトFPAでも『SCAM(詐欺業者)』認定されているほどです。
そのため、もしinstaforexでトレードを始めようと思っていた方は、ぜひこの機会に他の海外FX業者も合わせて検討してみてくださいね。