2009年にサービスを開始した海外FX業者のFBS。
3,000倍という圧倒的なハイレバレッジと豪華なボーナス・キャンペーンで人気の業者です。
とはいえ、海外FX業者を選ぶ際は、
- 出金拒否のトラブルに合うのではないか?
- 詐欺まがいの業者なのでは?
- 安全性は大丈夫?
などの不信感や疑問をお持ちの方も多いと思います。
先に結論をお伝えすると、FBSではそのような海外FX業者にありがちなトラブルはありません。
ただ日本人向けのサービスに力を入れだしたのが2016年と、サポート面でやや不安は残ります。
そこでこの記事では、そんなFBSの特徴や評判、利用する上での注意点などをまとめてきました。
具体的には、この記事の前半部分でFBSの強みやメリット、安全性などをご紹介していき、
後半でマイナス面や口コミ評判、口座開設方法などをご紹介していきます。
少し長めの記事ですが、この記事を読めば『FBSの強み・弱みから口座開設ボーナスの受け取り方法まで』FBSに関する情報を全て把握することが可能です。
特に少額でハイレバのトレードを行いたい方には、読んでいただきたい内容となっておりますで、ぜひご一読くださいね。
FBSとは?|『3,000倍』というハイレバレッジの海外FX業者
FBSは最大レバレッジ3,000倍という圧倒的ハイレバレッジの海外FX業者です。
(セント口座は最大1000倍、ECN口座は最大500倍です)
ちなみに海外FX業者の中で、国内で最も利用者の多いXMでも最大レバレッジは888倍、他の人気海外FX業者と比較してもFBSの最大レバレッジは高く、資産効率を高めることが可能。
またFBSは、2009年からサービスを開始していることからXMと同等の歴史も誇り、数々の賞も受賞していることから、実績の高い業者と言えます。
ではさらにFBSの強みやメリットについて深堀りしていきましょう。
FBSの強み・メリット12つ
FBSの強み・メリットを簡単にまとめると、以下の12つがあげられます。
ではさらに細かくご紹介していきますね。
とにかくボーナスとキャンペーンが豊富!~口座開設で100ドルのボーナスも~
FBSの大きな魅力は、海外FX業者の中でもトップを争うほど、豊富なボーナス・キャンペーンを用意している点です。
具体的には、
など他の海外FX業者では、行っていないような豪華なボーナスを実施しています。
ただ注意点もありますので、その点について1つずつ解説していきますね。
まず入金すること無くトレードができる口座開設ボーナスですが、以下の注意点があります。
次に入金100%ボーナスですが、こちらも出金可能で、海外FX業者の中で最も豪華なボーナスと言っても過言ではありません。
ただ入金ボーナスにも注意点があり、以下の通りです。
とはいえ、1万ドル(約100万円)の入金で1万ドルもらえるボーナスは大きな魅力ですし、ここまで豪華な入金ボーナスを実施している海外FX業者はありません。
キャッシュバックがもらえる
FBSでは、トレード毎に受け取れるキャッシュバックも実施しています。
受け取れるキャッシュバックは、1ロットのトレードで最大15ドルで、メジャーな通貨のキャッシュバックは以下の通りです。
通貨(単位:1ロット) | セント口座 | スタンダード口座 | ゼロスプレッド口座 | マイクロ口座 |
USD/JPY | 2 | 2 | 2 | 5 |
EUR/USD | 2 | 2 | 2 | 5 |
EUR/JPY | 2 | 2 | 2 | 5 |
GBP/JPY | 3 | 3 | 3 | 6 |
EUR/GBP | 2 | 2 | 2 | 5 |
AUD/JPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
AUD/USD | 2 | 2 | 2 | 5 |
CAD/JPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
CHF/JPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
EUR/TRY | 4 | 4 | 0 | 0 |
GBP/AUD | 6 | 6 | 6 | 12 |
GBP/USD | 2 | 2 | 2 | 5 |
NZD/JPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
USD/CAD | 2 | 2 | 2 | 5 |
USD/CHF | 2 | 2 | 2 | 5 |
CNH/JPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
また海外FX業者の中では珍しく、このキャッシュバックは出金可能。
さらに出金の制限もナシと、大盤振る舞いのキャッシュバック制度となっています。
海外FX業者の中では信頼感のある業者
FBSは、
などの賞を受賞しており、日本人口座でも信託保全の取り決めが行われているなど、安全性の高い海外FX業者です。
またFBSでは、金融ライセンスも以下の2つ取得しています。
このことからも安全性の高さが伺えますね。
NDD方式を採用!取引制限ナシで透明性の高いトレードが可能
そもそもNDD方式とは、None Dealing Desk(ノン・ディーリングデスク)の略で、FX業者のディーラーを介さないでトレードができる取引方式のことです。
具体的には、インターバンク市場の金融機関と直接取引することができるため、トレーダーに有利なレートでトレードすることが可能。
一方でDD方式となると、FX業者のディーラーと1対1で取引を行うことになり、トレーダーの利益=FX業者の損失となります。
(国内FX業者はDD方式が一般的です)
場合によっては、リクオートというトレーダーに有利なタイミングでの決済ができず、レートが再提示され、理想のタイミングで約定ができない状況にも陥りかねません。
つまり、
ということです。
その点FBSでは、NDD方式を採用しているため、我々トレーダーに有利なレートでトレードすることが可能。
海外FX業者となると、信頼感にかける部分もありますが、FBSはトレードに介入できないようになっているため、透明性が高く、安心してトレードができますね。
追証ナシ&業界最高水準のレバレッジ(3,000倍)
冒頭でもご紹介していますが、FBSの最大レバレッジは3,000倍。
国内の最大レバレッジ25倍と比較すると、約120倍もの差が生まれます。
仮に国内FXで10万円必要なトレードだった場合、FBSでは約833円で済んでしまうということです。
またFBSでは、ゼロカットシステム(追証ナシ)も用意されています。
そのため3,000倍のレバレッジをかけてハイリスク・ハイリターンのトレードを行っても、失うのは自分の口座残高のみであり、我々トレーダーが借金を負うことは無いということです。
そのため、安心してハイレバレッジのトレードが楽しめますね。
ロスカット水準は20%
高いレバレッジをかけてトレードしていると、レートの少しの変動によってロスカットされてしまう可能性が高くなります。
ただロスカット水準が低ければ最大許容損失額が大きくなり、ロスカットは起こりにくいです。
そのため、ロスカット水準ができるだけ低い業者の方がトレーダーには有利であり、FBSのロスカット水準は20%と他社に比べて低い設定になっています。
ちなみにマージンコールは40%で、まとめると下記の通りです。
リクオート無し!約定力も高め
FBSでは、世界最大の金融インフラである『エクイニクス社』のデータセンターと提携し、高い約定力と安定したトレード環境を我々トレーダーに提供しています。
(FBSの約定スピードは、最短0.3秒です)
さらにリクオートやオフクオートもありません。
口座の種類が豊富~スタンダード口座からECN口座まで
FBSでは以下のように5種類の口座が用意されています。
口座の種類 | セント口座 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ゼロスプレット口座 | ECN口座 |
最低入金額 | 1ドル~ | 5ドル~ | 100ドル~ | 500ドル~ | 1,000ドル~ |
スプレット | 1pips~ 変動スプレッド |
3pips~ 固定スプレッド |
0.5pips~ 変動スプレッド |
固定スプレッド0pips | -1pips~ 変動スプレッド |
取引手数料 | 0ドル | 0ドル | 0ドル | 20ドル~ | 6ドル |
レバレッジ | 最大1,000倍 | 最大3,000倍 | 最大3,000倍 | 最大3,000倍 | 最大500倍 |
予約注文を含む最大ポジション数 | 200 | 200 | 200 | 200 | 無制限 |
注文実行環境 | STP 最短0.3秒で実行 |
STP 最短0.3秒で実行 |
STP 最短0.3秒で実行 |
STP 最短0.3秒で実行 |
ECN |
最低入金額が1ドル~のセント口座やスプレッドが0のゼロスプレット口座など、自分にあった口座タイプが選べるというのも大きな魅力ですね。
入出金の管理が便利な『bitwallet』に対応~入出金方法も豊富~
FBSの入金方法は、下記の6種類と豊富に用意されています。
上記の中でも特に便利なのが、bitwalletです。
bitwalletは、下記のように入出金の手数料を抑えることができ、
入出金の反映時間も短く、営業日なら1時間以内に手続きが完了します。
仮想通貨や株式のトレードも可能
FBSでは、仮想通貨や一般企業の株式もトレードの対象になっています。
海外FX業者としては珍しく、この点もFBSの大きな魅力。
(※詳しい株式銘柄は、こちらからチェック)
具体的には、アップルやGoogle、マクドナルドなど世界的な企業の株式がFBSではトレード可能です。
また仮想通貨も以下の4種類を取り扱っています。
そのため、国内FX業者のような金融商品ごとに口座を分ける必要が無い点もFBSの大きな強みですね。
MT4・MT5・Webトレーダーも用意
FBSでは、全ての口座タイプでMT4・MT5が利用可能。
またダウンロードも下記の通り、Windows・Mac・スマートフォンに対応しており、ほとんどの端末からトレードすることができます。
またダウンロードする必要のないWebトレーダーも用意されているので、ご安心くださいね。
無料のVPSサーバーが利用可能
EAを使った自動売買では欠かせないVPS(バーチャル プライベート サーバー)。
FBSでは、このVPSを無料で利用することが可能です。
もちろん無料で利用するためには、以下の条件を満たす必要はありますが、海外FX業者の中では、この条件が緩くオススメです。
また条件を満たせなかった場合でも、月額33ドルで利用可能。
そのため、EAを使った自動売買を検討している方にもFBSはオススメの海外FX業者と言えますね。
FBSの弱み・デメリット4つ
FBSの弱み・デメリットを先に簡単にまとめると、下記の4つです。
ではさらに細かく見ていきましょう。
公式サイトの日本語がやや読みづらい
FBSは2016年から日本語対応を始めた海外FX業者。
未だに公式サイトの日本語は読みにくいと言わざるを得ません。
ただ意味がわからないということはありませんので、ご安心くださいね。
取引通貨ペアの数が少ない(最大37銘柄)
仮想通貨や一般企業の株式もトレード可能なFBSですが、通貨ペアの取り扱いは少なく、最大で37銘柄となっています。
またその他の金融商品では、金属が4種類、CFDが5種類です。
そのため、マイナーな通貨ペアや株価指標などのトレードを行いたい方は、他の海外FX業者の方がオススメかもしれませんね。
取引手数料がやや高い
全通貨ペアで固定スプレッド0pipsのゼロスプレッド口座は、取引手数料が割高と言わざるを得ません。
最小は1ロット当たり20ドルですが、最高で160ドルもかかってしまいます。
この数字は、XMやAXIORYなど他の海外FX業者と比較すると2倍近いコストです。
ただスタンダード口座やECN口座であれば、他の海外FX業者の取引コストとほとんど変わりませんので、ご安心ください。
スワップポイントが少ない
海外FX業者にありがちな点ですが、FBSでもスワップポイントは少ないです。
さらにマイナススワップの通貨ペアも多く、長期トレードには向きません。
そのためFBSは、ハイレバレッジの短期トレードを考えている方にオススメの業者と言えます。
FBSの口コミ評判|出金拒否やレバレッジ制限はある?
ではここからTwitter上にあるリアルな口コミ評判をご紹介していきますね。
先月からFBSの口座開設の1万円増やし中。マックス0.05ロットやし低レバやし1万迄しか利益出せへんけどやからこそ普段の立ち回りの勉強なるな(´-ω-`) pic.twitter.com/7Jpd4iAD2f
— おかゆ@豹柄のポンコツ (@fx_m_d_o) March 4, 2020
昨日より海外FX口座FBSで取引開始。入金なしの123ドルボーナスのみで勝負して今この状態。ユーロドルLして放置しただけだけど。ドル建て口座なので日本円に換算すると8万円ぐらいのプラス。しかしこの利益ってボーナス扱いで出金はできないようだ。うむ。 pic.twitter.com/sUUQDjN7Ve
— ntsutae (@ntsutae) May 31, 2018
- 円口座に対応して使いやすくなりました!Twitter
- やはりFBSは出金が早いな!
それなりのデカい金額にも関わらず10分以内に着金したTwitter - 2週間前にfbsで出金した1400万が今見たら、昨日に着金してた!!Twitter
- 8/26 93.64ドル開始
9/3 95.27ドル利益達成!7日間で100%達成しました。Twitter
上記のようにFBSの口コミ評判は、良いツイートが大半を占めていることがわかります。
改めてまとめると、
などですね。
実際に稼いでいる人も多く、中には1,400万円もの大金を出金している人もいることから、FBSは安心して利用できる海外FX業者であることがわかります。
また口座開設で100ドルのボーナスがもらえ、入金せずにトレードを始めることが可能ですので、ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか?
FBSの口座開設方法を画像付きで解説!
FBSの口座開設は、以下の5ステップととてもシンプルで、なおかつ全てWEB上で完結します。
メールアドレスと氏名の登録
の2つを記入して『パートナーとして登録する』をクリック。
その後、登録したメールアドレスにメールが届き、そのメールにてメールアドレスの承認を行います。
メールアドレスの承認が完了し、FBSにログインすると、次の口座タイプ選択画面が表示されます。
口座タイプの選択
の6つから選択します。
海外FX初心者やトレード環境にこだわりが無い方は、スタンダード口座がオススメです。
口座情報の選択
の3つを選択し『口座開設』をクリックします。
電話番号の承認
先程の『口座開設』をクリックすると、FBSのマイページが表示され、画面上部に下の画像が表示されます。
あとは、上の画像の
の2つを行うことで、FBSでの口座開設が完了します。
では1つずつ解説していきますね。
まずは電話番号の確認から行いましょう。
上の画像の『電話番号を確認する』をクリックします。
すると、下の画像が表示されます。
を行い『コードを取得』をクリックし、電話番号の確認を行うと、こちらは完了です。
本人確認の書類を提出
あとは、本人確認書類の提出で全ての手続きが終了です。
『ご本人確認』をクリックすると、下記の画面に移ります。
を入力し、該当する身分証明書の画像ファイルを添付して『リクエストを送信』をクリックします。
これにてFBSでの口座開設は完了です。
口座開設ボーナスを受け取る方法
具体的な手続きは以下の5ステップです。
作業自体は3分ほどで完了しますので、ぜひ口座開設ボーナス100ドルを受け取り、リアルトレードの練習に使ってみてくださいね。
入金・出金方法まとめ
FBSでは下記の方法で取引口座への入金・出金を行うことが可能です。
手数料についても記述していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
入金方法
入金方法は以下の通りです。
入金方法 | 最低入金額 | 入金手数料 | 反映時間 |
bitwallet | 口座タイプ毎に決定 | 無料 | 即時~数分以内 |
VISA | 無料 | 即時~数分以内 | |
JCB | 無料 | 即時~数分以内 | |
STICPAY | 無料 (※1) |
即時~数分以内 | |
Perfect Money | 無料 | 即時~数分以内 | |
BONSAI PAGAMENTOS | 無料 | 即時~数分以内 | |
Globe pay | 無料 | 即時~数分以内 |
※1:2万円未満の入金は1,500円の手数料が発生
出金方法
出金方法は以下の通りです。
また基本的には、入金方法と同じ方法でしか出金できず、トレードで得た利益分はbitwalleかSTICPAYでしか出金できない点に注意が必要です
(これはマネーロンダリング防止のためです)
そのため、出金のことも考えて入金はbitwalletで行うようにしましょう。
Q&A
ではここからは、FBSに関するとお問い合わせやよくある疑問にお答えしていきますね。
ぜひ参考にしてみてください。
デモトレードはできる?
FBSではデモ口座も用意されていますので、デモトレードも可能です。
(口座開設はこちらから)
ちなみにデモ口座の開設方法は、リアル口座とほぼ同じになっているため、口座開設ボーナスで入金せずともトレード可能な『Trade 100 Bonus』口座を開設する方がオススメです。
円口座に対応してる?
FBSでは、2019年に日本円口座の提供をスタートしたため、現在では日本円での入出金に対応しています。
オススメの口座は?
オススメは、
のスタンダード口座です。
日本語サポートの対応時間はいつまで?
FBSの日本語サポートの対応時間・対応方法は以下の通りです。
日本語サポート・タイプ | 対応時間 | お問い合わせ方法 |
Eメール | 24時間受付可能 | fbs_japan@fbs.com |
日本語ライブチャット | 日本時間15:00~24:00 (UTC +09:00) |
ライブチャットシステム (公式サイト右下よりアクセス) |
FBSの会社概要が知りたい
運営会社 | Mitsui Markets Ltd. |
所在地 | 133 Santina Parade, Elluk, Port Vila, Efale, Vanuatu |
金融ライセンス | CySEC ( 331/17) IFSC (IFSC/60/230/TS/17) |
サービス開始 | 2009年2月 |
日本語サポート | あり (ライブチャット・メール) |
お問い合わせ(メール) | fbs_japan@fbs.com |
Google マップ |
まとめ|少額資金を効率的に増やすにはオススメの海外FX業者
ここまでFBSの特徴や口座開設方法などをご紹介してきました。
やや読みにくい日本語や通貨ペアが少ないなどのデメリットがある海外FX業者ですが、
などデメリットを凌駕するほどのメリットもあるFBS。
少額のハイレバトレードにはもってこいの業者ですので、ぜひFBSも候補の1つに入れてみてくださいね。