海外FXにおけるスワップポイントについて色々な疑問を持つトレーダーも多いはず。
たとえば、
- 海外FXのスワップポイントは国内FXとどれくらい違うのか
- 海外FX業者によってスワップポイントはどれくらい差があるのか
- スワップポイントが高い通貨ペアはどれなのか
- スワップポイントを活用するにはどうすればいいのか
たしかに、スワップポイントの業者ごとの違いやどの通貨ペアが高いのかなどは気になるところ。
そこで今回の記事では、海外FXと国内FXにおけるスワップポイントの違い、計算方法、スワップがつく時間帯などを解説していきます。
さらに主要な海外FXブローカーのスワップポイントも紹介しているので、スワップポイントはどこの業者が最もお得にもらえるのか、ブローカー選びの参考になれば幸いです。
スワップポイントとは
スワップポイントは世界の国々における政策金利差のこと。
アメリカのドルやイギリスのポンドなど、いずれの通貨にも固有の政策金利があり、外貨の取引を行うとその金利差が生じます。
そしてFXトレードでは、この金利差分を毎日調整するルールになっています。
たとえば、日にちをまたいでポジションをそのまま保有し続けると、毎日そのスワップポイント分がどんどん加算されていく仕組みになっています。
日本円の金利は0.2%で米ドルは2.0%だとします。
日本円で米ドルを買って、ポジションを保有すると、毎日その金利差分の1.8%がスワップポイントとして受け取ることができるわけです。
実際のスワップポイントは、各FXブローカーごとに自由に決められていますが、金利差が大きければ大きいほどスワップポイントも高くなる傾向にあります。
海外FXと国内FXのスワップポイントの違い
海外FXのスワップポイントと、国内FXのスワップポイントも基本的な考え方はまったく一緒で本質的な違いはありません。
ただ、
- 海外FXは取り扱い通貨ペアが多い
- 海外FXは業者ごとにスワップポイントの差が激しい
などの特徴はあります。
海外FXは国内FXでは取り扱わないマイナー通貨ペアが多い
海外FXは取り扱っている通貨ペアが豊富です。
それに海外FX業者は、マイナー通貨ペアのスワップポイントが国内FX業者よりも高めなのが良い点だといえます。
国内FXでは取り扱っていないマイナー通貨ペアがあり、特にスワップポイントを中心に利益を上げていきたいトレーダーにとっては、海外FX業者を使ってマイナー通貨ペアを長期保有する作戦はとても有効だといえます。
海外FXは業者ごとにスワップポイントの差が激しい
国内FXの場合は通貨ペアの金利がほとんど変わりませんが、一方の海外FXだと金利の設定が大きく違ってくるのが特徴です。
高金利通貨の代表格であるトルコリラでも、ブローカーの設定によっては金利が低くなっている場合もあります。
たとえば、日本人に人気のブローカーであるAXIORY(アキシオリー)は、トルコリラの金利設定は低めですが、メキシコペソや南アフリカランドは高めに設定されています。
もし、スワップポイント狙いであれば、事前にブローカーの設定しているポイントをチェックしてから口座開設した方が良いです。
海外FXでスワップポイントを狙ったトレードをするメリット
海外FXのスワップポイントで注目すべきメリットは2つあります。
- ハイレバレッジ
- ロスカット基準の低さ
やはり海外FX最大の魅力は、数百倍~数千倍までレバレッジを掛けられるところ。また、ロスカットされる水準が低めなので、強制的に決済されるリスクを抑えられる点もメリットといえます。
ロスカットされるリスクが低い
海外FXの方がロスカットされづらいのがメリットの1つ。
スワップポイントで最も注意しなければいけないのは、やはり為替相場の急落によるロスカットです。ただ、海外FXブローカーはロスカット基準が低く、ロスカットが執行されづらいのが特徴。
国内FXブローカーのロスカット水準は以下の通りです。
- 外為オンライン:20%
- インヴァスト証券:100%
- FXブロードネット:100%
- YJFX:50%
- 楽天証券:50%
- 外為どっとコム:100%
- ヒロセ通商:100%
- SBI証券:30%
- マネックス証券:20%〜50%
- DMM.com証券:60%
- GMOクリック証券:50%
- OANDA Japan 株式会社:50%
外為オンラインは低めですが、全体的に高いことがわかります。
それに対して、海外FXブローカーは20%前後になっています。
また、海外FXはレバレッジを高く設定できるので投資金額も少なくて済み、軍資金がまだ少ないトレーダーも海外FXのスワップポイントは比較的狙いやすいともいえます。
スプレッドの広さはあまり関係ない
海外FXのスプレッド(取引手数料)といえば、
- 海外FXのスプレッドは広い
- マイナー通貨ペアはスプレッドが広い
などと言われますが、スワップポイントの運用においてはスプレッドによる影響はほとんどないのがメリットともいえます。
なぜなら、ポジションさえ持ってしまえば、後は長期的に保有すればいいからです。
スプレッドの広さ/狭さが関係してくるトレードスタイルは、頻繁に売買するスキャルピングなどの取引だといえますからね。
>>海外FXでスキャルピングトレードについて
海外FXのスワップポイントを計算する方法
毎日付与される1日分のスワップポイントを算出するには、自分でわざわざ計算しなくても、業者側のツールで算出できる仕組みが整っています。
海外FX業者によっても計算方法はやや変わりますが、ここではXMTradingのスワップポイントの計算方法を例にしていきます。
XMでのスワップポイント計算方法
XMTradingでは、毎日のスワップポイントは取引プラットフォームMT4の取引画面に表示される保有ポジションの「スワップ項目」を見るとチェックできます。
FX口座の通貨が日本円なら日本円にポイント換算してくれるので、自分で計算しなくてOKです。
XMTradingのスワップ計算機が便利
XMTradingでのスワップポイントを知りたいときは、スワップ計算機を使うと簡単に計算できます。
使い方はとても手軽で、XMTradingのFX計算ツール→スワップ計算ツールを選択すればOKです。
入力項目に口座の基本通貨、通貨ペア、口座タイプ、ロット数量を入力して計算するボタンを押せばリアルタイムのスワップポイントが算出されます。
XMTradingでのスワップ計算式
XMTradingにはスワップ計算機があるので、わざわざ自分でスワップポイントを計算する必要はありません。
もし、長期的な視点でスワップポイントを計算しておきたい人は、スワップポイントが計算されている計算式を確認しておきましょう。
スワップポイントの計算方法はポイント計算とパーセント計算が使われます。
XMTradingにはポイント計算が採用されていて、以下の計算式を使って算出します。
計算で必要とされる「契約サイズ」、「小数桁」、「スワップ値」は取引プラットフォームMT4から通貨ペア → メニュー → 仕様の順で調べることができます。
たとえば通貨ペアをA/Bで表現すると、Aを取引通貨、Bを決済通貨と呼びます。
「契約サイズ × 小数桁」は「最小単位の1ポイントが決済通貨でいくらなのか」という意味で、ポイントサイズとも言われるもの。
契約サイズは、1lotあたりの価格は取引通貨にするといくらなのか?という意味で、XMTradingだとマイクロ口座(STP方式)、スタンダード口座(STP方式)、ZERO口座(ECN方式)の口座タイプそれぞれで異なります。
小数桁は「最小単位である1ポイントは小数桁の何番目か」を表す数字。契約サイズとスワップ値は、XM環境に表示されている数値をそのまま使って計算します。
また、MT4の画面で「スワップタイプ」では”ポイント”と表示されているので、ここでのスワップポイントはポイント計算ということがわかります。業者によっては”%”表示されるケースもあります。
計算例
XMTradingで具体的に計算してみると、以下のようなイメージになります。
米ドル/円でスワップポイントを計算した場合
- 口座タイプ:スタンダード口座
- 口座通貨:JPY(円)
- 通貨ペア:USD/JPY
- ロット数:1lot
- スワップ値:買 3.50
- 契約サイズ:100,000
- 小数桁:3 = 0.001
- 決済通貨/口座通貨のレート:JPY/JPY = 1
- (100,000 × 0.001) × 1 × 3.50 × 1 = 350.00
→獲得できるスワップポイントは350円
年間のスワップポイントを出す方法
次に年間のスワップポイントがいくらもらえるのか見積もる方法を確認しておきます。
為替レート × 保有数量 × 金利差=年間スワップポイント
1年間のスワップポイントを365で割ると1日あたりのスワップポイントを導き出すことができます。
この計算を行うと1日あたりにつき30円ほどのスワップポイントが受け取れることになりますが、金利の変化は起きやすいのであくまでイメージです。
海外FX業者のスワップポイント比較
今回は海外FXでも魅力的なスワップポイントを設定しているXMTrading、TitanFX、AXIORYのスワップポイントを比較します。
※ここで紹介する通貨ペアは買いポジション(ロング)ではなく、売りポジション(ショート)を持つことを前提にしています。
1lotにつき10万通貨でトレードすることを前提にしており、今回はマイナスのスワップポイントは記載しておりません。
通貨ペア | XMTrading
(売りスワップポイント) |
AXIORY
(売りスワップポイント) |
TitanFX
(売りスワップポイント) |
USD/ZAR 米ドル/南アフリカランド |
147.10 | 131.3 | 128.3 |
USD/TRY 米ドル/トルコリラ |
182.3 | - | 132.5 |
USD/RUB 米ドル/ロシアルーブル |
ー | 1057.6 | 412.5 |
USD/MXN 米ドル/メキシコペソ |
150.9 | - | - |
GBP/TRY 英ポンド/トルコリラ |
- | - | 170.3 |
EUR/ZAR ユーロ/南アフリカランド |
277.8 | 165.8 | 202.1 |
EUR/TRY ユーロ/トルコリラ |
263.6 | - | 133.6 |
EUR/RUB ユーロ/ロシアルーブル |
422.4 | 1240.26 | - |
EUR/MXN ユーロ/メキシコペソ |
- | 93.1 | - |
CHF/ZAR スイスフラン/南アフリカランド |
- | 158.9 | - |
※スワップポイントは変動するので、あくまで参考値として捉えて下さい。
※他の通貨ペアだと買いポジションから入らないと、スワップポイントをもらえない場合があるので、事前に確認してからトレードを行いましょう。
米ドル/円のスワップポイント運用はあまりおすすめできない
最も人気の通貨ペアである米ドル/円やユーロ/米ドルのスワップポイントはあまりおすすめできません。
2つの理由が挙げられます。
- 得られるスワップポイントが少ない
- USD/JPYやEUR/USDだと国内ブローカーの方がスプレッドが高くなる可能性がある
もしメジャーな通貨ペアでどうしてもスワップ運用をしたいのであれば、国内FXで行った方がスワップポイントが多めにもらえる可能性があります。
要するに、あえて海外FXブローカーでメジャー通貨のスワップ運用をやるメリットがないというわけです。
海外FXのスワップポイント5つの注意点
スワップポイントを運用してうまく利益を出すためには、押さえておくべきポイントがあります。
- 通貨数量は多めに準備しておく
- レバレッジを考慮する
- スワップポイントのみの出金はできない
- スワップポイントが反映されるタイミング
- スワップポイントにも税金がかかる
それぞれ確認していきます。
1.通貨数量は多めに準備する(ロスカットに備える)
スワップポイントを得るためには、証拠金(FX口座に入れてある資金)からいくらトレードに使うべきかを考えます。
前もってロスカットに備えなければいけません。
つまり、証拠金として残った資金は「100万円(トレード前の口座残高)-80万円(強制決済された損失分)= 20万円」となります。
ロスカット率が高ければ高いほど途中でトレードが強制決済されてしまう可能性があります。
ただ、海外FXは国内FXよりもロスカット率は低めに設定されているケースが多く、ロスカットに対してはシビアではないといえます。
ロスカット率を考えると、10万円の証拠金で5万通貨を保有するようなギリギリの取引はリスクがあります。したがって慎重に取引通貨数量を考える必要があります。
>>海外FXのゼロカットシステムとは|国内FXにはないメリットやデメリット
2.レバレッジを調整する
スワップポイントの獲得を最優先に考えると長期的に保有することが重要になります。
ですから、レバレッジを高く設定するのではなく低めにして損失を出ないようにしておくとロスカットのリスクをより軽減できます。
3.スワップポイントのみの出金はできない
FXにおいてはスワップポイントのみの出金はできません。なぜなら、スワップポイントを実際に得られるのは決済したときだからです。
ですから、スワップポイントで得た利益を出金したいときはポジションを決済(利確)して、証拠金として反映させてから出金するステップを踏まなければいけません。
4.スワップポイントが反映されるタイミング
スワップポイントが反映されるタイミングは、土日を除いた月曜~金曜日の朝7時前後とされています。サマータイムのときは1時間早く朝6時前後となります。
また、ゴールデンウイークや年末年始、土日や祝日に得られたスワップポイントは水曜日に調整し反映されることが多いです。スワップポイントの利益は、口座残高には決済しない限り反映されません。
5.スワップポイントにも税金がかかる
スワップポイントにも税金が課される可能性があります。
そもそもFXの税金は基本的に利確(決済)した利益に対して課税されます。決済することでスワップポイントもFXの利益として見なされるので課税対象になります。
海外FXのスワップポイントで利益を出すコツ
海外ブローカーを使ったFXのスワップポイントで利益を積み重ねていくためには、どうやってポジションを長期保有して、スワップポイントを手に入れ続けるかが大事です。
エントリーのタイミングを見定める
基本は長期トレード(キャリートレード)になるので、強制ロスカットされる余力をしっかり残しておくこと。
資金や相場、エントリータイミングを考えて強制ロスカットを回避できるように資金管理をしていく必要があります。
ドルコスト平均法を活用する
スワップポイントで利益を出すには、ポジションを複数に分けて購入価格を平均化する「ドルコスト平均法」も有効です。
スワップポイントが高く設定されている通貨ペアは、値動きが激しいのでトレンドが読みづらい特徴があります。大きなポジションだけを運用していくのはリスクが高いといえます。
もし、ロスカットされない程度の証拠金が用意できてスワップポイントをもらい続けても、為替相場の変動によって大きく含み損を抱えてしまうと、塩漬けされた決済に踏み切れないポジションを抱えてしまう可能性があります。
そのまま利益確定できなければ、スワップポイント分も出金できないので困るかもしれません。ドルコスト平均法によって、通貨ペアは分散させて建てておくことも視野に入れておきましょう。
両建て(アービトラージ)を利用する
スワップポイントで利益を出すには両建てをうまく活用する方法もあります。基本的に同一口座内であれば、両建てを禁止しているブローカーは少ないです。
海外FX業者 | 同じ口座内の両建て | 複数口座の両建て | 異業者間での両建て |
XMTrading | OK | NG | NG |
AXIORY | OK | OK | OK |
TitanFX | OK | OK | OK |
FBS | OK | OK | OK |
HotForex | OK | NG | NG |
Tradeview | OK | OK | OK |
iForex | OK | NG | NG |
GemForex | OK | OK | OK |
両建てを最大限に活用できる条件は2つあります。
- 同じ口座で両建てが認められているブローカーである
- スワップポイント合計がプラスで、買いも売りもプラスになっている通貨がある
なかには、買い(ロング)も売り(ショート)もプラスになっている通貨ペアがある業者があり、GemForexもその1つです。ただ、スワップポイントは変動する可能性もあるので、リスクは抑えられますが、ゼロというわけではありません。
GemForex(ゲムフォレックス)
魅力的なスワップポイントを設定しているGemForexは、日本人が設立した海外FXブローカー。ボーナスもありますし注目すべき業者です。
- 新規口座開設ボーナスあり
- 入金ボーナスあり
- 最大レバレッジ1,000倍
- ゼロカットシステムを採用している
- 200以上のEAを使える
- 日本人スタッフ在籍
GemForexには新規口座開設20,000円ボーナス、100%の入金ボーナスも定期的に実施していて、日本語サポートも充実しています。
海外FXのスワップポイントに関するトレーダーの声
「スプレッドは広いし、スワップも重いけど、国内FXでは考えられない枚数を持てる」のが海外FXの強みだし、その点を活かさないなら国内FXでいい。
ともあれスプレッドは狭いし、スワップポイントもプラスに組みやすいようになっている。— kzh@暗号資産 指数先物 為替 (@kzh05807923) December 1, 2019
スワップポイントの高さにこだわるのであれば、過去のスワップポイントの値動きを参考にしよう。他の海外FX会社よりもスワップポイントが高い状態が続いていれば、高スワップで今後も狙える可能性がある海外FX会社だ。
— 株&FX投資家みつ (@mitsufxtrade1) August 26, 2019
海外fxは出金時の送金手数料が掛からず、プラススワップがつけば魅力よね。今年は時間ないから国内fxを外貨預金みたいに使う。試しにドル円を100通貨買った夜。
— ゆうき (@yuuki0801_1995) April 24, 2020
スワップポイントで稼いでいくにはやはり長期保有が鉄則。ただ、スワップポイントは原則固定にしているといっても日々変動するので、確認は適宜行うことが大事ですね。
海外FXブローカーのボーナスはなるべく活用する
海外FXには、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのプロモーションを実施しています。
少しでもFXの軍資金を増やすためにも、各ブローカーのボーナスキャンペーンは利用しておくべきです。
ボーナスが魅力的、かつスワップポイントも高めの海外FX業者を紹介しておきます。
XMTrading(エックスエムトレーディング)
スワップポイントが高いことでオススメしたXM Tradingには、2つのボーナス制度に加えオリジナルのポイント制度もあります。
- 新規口座開設ボーナスあり(3,000円をもらえる)
- 入金ボーナスあり(500ドル入金で100%、500ドル以上入金で20%)
- 独自のロイヤルティプログラム(ポイント制度)がある
ボーナス以外にも
- 日本人トレーダーが多い
- 最大レバレッジ888倍
- ゼロカットシステムあり
- 最低入金額500円
こういった特徴があります。
日本人トレーダーも多く評判が良い海外FX業者。日本語サポートも充実しているので、英語が苦手で海外FXがはじめての人でも使いやすいです。
iForex(アイフォレックス)
iForexにはボーナスやキャッシュバック制度がそろっています。
- 新規口座ボーナスあり(ウェルカムボーナス)
- 入金ボーナスあり(トレーディングボーナス)
ボーナス以外には
- 20年以上運営している海外FXブローカー
- 最大レバレッジ400倍
- ロスカット水準0%
- ゼロカットシステムあり
iForexはやはりロスカット水準が0%が最大の特徴といえます。ゼロカットシステムもあるので、マイナス残高になったとしても借金を背負うようなリスクがありません。
HotForex(ホットフォレックス)
HotForexには2タイプのボーナスがあります。
- 入金ボーナス(100%チャージボーナス)
- トレーディングリワード(ポイント制度)
その他の特徴は以下の通りです。
- 複数の金融ライセンスを取得済み
- 最大レバレッジ1,000倍
- ゼロカットシステムあり
HotForexには、SV(セントヴィンセント及びグレナディーン諸島)やイギリスのFCA、ドバイのDFSA、南アフリカのFSCAなど複数の金融ライセンスを保有しており、世界でも最も信頼のおけるブローカーの1つといえます。
まとめ:海外FXのスワップポイントは分散させて長期保有が原則
海外FXでスワップポイントを中心にFXトレードする場合は、ポジションを分散させて長期的に保有しておくことが基本です。
海外FXをする上で押さえるべきポイントは以下の通りです。
- スワップポイントは海外FX業者ごとに値が異なる
- スワップポイントで稼ぐには長期保有を前提にする
- ロスカットに備えて資金は多めに持っておく
- ポジションを分散させてリスクヘッジする
- 海外FXではマイナー通貨の方がスワップポイントが大きくなる
- 決済しなければスワップポイントは口座資金に反映されない
海外FXのスワップポイントを最大限に活かすには、スワップポイントが高く設定されやすいマイナー通貨ペアを狙いながら、ロスカットに十分注意するのが良いといえます。
ただ、投資できる資金や資金管理の考え方はトレーダーそれぞれなので、自分にあった方法でスワップポイントを狙っていってみて下さいね。
スワップポイントは各ブローカーによっても値が異なるので、慎重に確認しながら開設を検討してみましょう。